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2014年06月23日(Mon) 【充実の日々。】 茄子の生育は順調極まりなく、日々出荷と剪定作業に追われております。 剪定をきっちりやる事により、日当たりが良くなり傷も付きにくい。 出荷数を減らしてでもよりよい茄子の出荷が狙いなんやが、不思議と取れる数まで増えているという(笑) 姫君の生育ですが、これはもう元気の塊みたいな娘で、とにかくよく食べよく飲みよく走り回る。 我輩は自分の三度の食事を最近まともに取れた事が無い。毎度毎度姫君に横取りされております故に。 何よりけしからんのが、我輩が飲むビャールを横取りする事(*`Д´)ノ!!! 一歳半の赤ちゃんにビールなどとんでも無いと普通に思われるだろうが、母親のオッパイ並に欲しがるのだ。 最初は泡を珍しがって飲んでたのが、今や泡を嫌がりビールそのものをグビグビとやってくれる。 ので「ビールばかり何ですか!アテも食べなさい!」と教えています。 そんな我輩は奥に毎回叱られています。 《いけません!》と叱られる事を選んでヤルのが子供の証。ならば我輩ももちろん子供(笑) これでいいのだ。我輩も幼い頃は親父のビールをぐいぐい飲んでたらしいから。 さて最近の聖地関連のお話。 聖地には我輩は築き上げた歴史がある。 いいタイヤ履いていい部品つけてショップでチューニングして… 等はNGもNG。 あえてのセコタイヤにプライベートライトチューニングな仕様が王道。 《速い車》を作るのではなく《腕前養成ギブス的な車》で走る事が望ましい。 聖地の歴史はやはりドリフトにある。 が、見せかけのドリフトではなく速さからのドリフト。今すぐの速さよりも確実にマシンを意のままに操るテクニックの飽くなき修行こそが聖地本来の歴史と言うて間違いない。 最近は若手のローリング君や鑑別所君らも、わざわざネットで安い安いセコタイヤを漁って履くぐらい修行に専念している。 我輩やオサYANGももちろん海外の安いセコタイヤ。若手が走りに壁を感じたらいつでも見本走行を同乗させて走り方を伝授する。 どこの峠にも、己は走りもせずに若手に講釈や指摘する輩も居るだろうが、これほど恥ずかしモンは無い。 走り屋が語りであーだこーだ程ダサいもんは無いのである。語りからは作り話や盛り話に飛躍する。 《オレも昔はどこそこでは最速で》とかが良い例やが、昔は昔。走り屋は《今》なのだ。 先週… 金曜に怪童丸さんが峠遊び用に入手したランエボ4がマイナートラブルの修理を終えた。 長年の付き合いから我輩には読めていた。「今夜はコソ練に聖地を走る」と。 次の日の土曜は、若手の修行の一環としてTKLの走行会、夜には聖地の2本立てだったので、金曜は誰も走らない事になっていた。 が、怪童丸さんの場合はマシンの様子見として走るだろうと(笑) で、金曜の夜。我輩しか知らないであろう聖地の隠れスポットにて軽トラ号にてギャラリー待機。 静かな静かな隠れスポット。いきなり猿や亥にヤラれぬよう我輩自身も野生化して漆黒の闇に同化する。 平常の夜の聖地。走り屋らしき数台を確認。S2000、やかましいインテグラR、シビックEK、これらは各自別々で、各自1本登り下りしたのみで、攻めると言うよりクルージング程度。リズムもオカシイ。 それとは全く走りの違う1台が!! 各ギア引っ張りきってシフトを上げながら登ってくるターボサウンド!!けたたましいスキール音!! シフトダウンと同時に更にけたたましいスキール音!4輪ドリフト侵入意外有り得ないスキール音!そのスキール音の中アクセル全開の唸るターボサウンド!! 「何者や?!オサYANGか?!」いやインプレッサのボクサーサウンドでは無い。 我輩から見える聖地コースは、車が豆つぶ程度にしか見えず、おまけに街灯のある箇所でないと車種が特定出来ない。 で、街灯の箇所に差し掛かり映し出されたマシンは… ランエボ4!!「怪童丸さんや!」 その後も単走6本は走ってたが、登りも下りもハンパ無い攻めであった。 怪童丸さんは「我輩は歳よりだから若い人らの後ろから付いて走ります」と常に若手を養護する我輩の先輩。 昔の喧嘩っ速さや不意打ちの素早さ、蹴りもパンチもまさに電光石火だったが、我輩の信念《走り屋は皆平等。特に上からモノ言うてはあかん》に賛同してくれている人。 コソ練で見た怪童丸さんの本気走り! 我輩が他人の走りで感動するなんざ滅多やたらあるもんぢゃあ無いが、怪童丸さんの走りにはマジに込み上げるモノがあった。 《熱い!熱過ぎる!》 しばらくすると更にスキール音が山々に共振し出した!2台のバトルである! 先行MR-S、後続ランエボ4。 この先行のMR-Sは、オサYANG不在中だった頃は180SXにてNo.2だった讃岐のコーちゃん。勿論聖地メンバーである。 腕前は鉄板やが、まるっきりノーマルのM R-S。足回りはおろかタイヤまでノーマル。 勿論怪童丸さんのも素ノーマル。 当然なんやがテールツーノーズ。そのまま2本登り下りし、ピットでカーヒーミーティングに消えた模様。 我輩も褒め称えに行きたい衝動に駆られたが… 怪童丸さんもコーちゃんも一切公開せずの走行。ホンマもんのコソ練なのだ。 我輩のしゃしゃり出る場面では無い。 軽トラ号で真っ暗な獣道にてギャラリーした甲斐は充分過ぎるくらいあった!! 翌日怪童丸さんにそれを明かすと「弱るなぁ〜お忍びは〜(笑)」と照れ照れしてた。キモッ(笑) で、若い人らにもその話をすると、皆感動していた。 ハタからしたらアホみたいな話。 けど熱い気持ちを持った走り屋なら解る話。我輩はこれから先、どんどん歳を重ねても、熱いハートの走り屋や、前途揚々とした若手の気持ちになり、常に不変の走り屋であり続けようと思います。 で、土曜のTKL。昭和の秋名君、怪童丸さんは応援隊に。オサYANG、ローリング野郎ロドスタ君、ローリング鑑別所君で走る。少し遅れてサティアンスタッフのコーヘー君は14ノンタで練習に来た。 若手のマシンでまずは我輩が見本走行し、後はおのおので走るのを観戦。 我輩のやり方が間違いない無い事が、彼らの走りに現れていた。 ローリング君はすでに聖地でもドリフトしていたが、アプローチに悩みがあった。が、見事な走り!振り返し方もアクセルワークもおちゃらけドリフトとは違い実践的。オーナーの平島氏も「あの人は上手い事乗ってますね〜」と。 平島氏も見せかけドリフトより実践的なのが好きだから。 それは我輩らのメンバー全員ですな。他の人らがパワードリフトしてるのを見る時にゃ全員シラケてましたわ。 鑑別所君にいたっては、初カウンターステア走行。が、教えにはどこまでも素直で高い吸収力。見事な侵入スタイルにドリフト。立ち上がり手前からは蛇角ゼロにてロケットダッシュ! 二人共にどれだけのミスも無くサーキット初ドリフト。 何回も走ってる人でもこうはいかん。 大雨の中の走行会だったが、聖地メンバーは更にその後聖地に向かった。 青インテR君&フレンド君らしか居なかったたが、我らが加わり楽しく談笑。 昭和の秋名君は180SX号のトラブル続きではあるが、前向きにコツコツ仕上げている。早く一緒に走りたいのは当人も我輩らも同じ。 目指すモノが同じだからこそ熱い。 マシンやタイヤに任せた走りには全く興味が無い。また見せる為のドリフトにも興味が無い。 《いかなる路面状況だろうと安全にかつ意のままにマシンコントロール出来るテクニック》 これを目指すのが聖地の本来の走り。 時は流れど《速い車》より《上手いテクニック》で速さを身につける事に魅力を感じる人らが集う聖地。 いや〜、充実しとりますハイ(´∀`) 14:36 重要なお知らせ@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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